夫婦別姓でも家族カードは必要

夫婦別姓でも家計はひとつ。家計用の銀行口座を一つ用意して、そこを引き落とし口座にした家計用のクレジットカードをお互いが一枚ずつ持てば支出が一括で管理できて便利。

この方法を実現するには家族カードを作る必要があるが、そもそも、夫婦別姓では家族カードを作れないカード会社が多い。

夫婦別姓での家族カード作成の可否をまとめておく（平成22年4月14日現在）。修正予定。

不可：　セゾン、三井住友、JCB
可： ＳＢＩ、AMEX（入籍の予定があれば？可能）

セゾン、三井住友、ＪＣＢはデスクに問い合わせた結果、もらった回答による。なお、配偶者が外国籍であれば夫婦別姓でも家族カードを作成可能のようだった。SBIファミリーアカウントのカード会員入会資格は高校生を除く、18歳以上の方としか書かれていないので、おそらく別姓でも可能だろう。AMEXはうわさでは作成可能。今回ANAアメリカン・エキスプレス・カードを作ったので確認する予定。



ANA AMEXは年会費5,250円で、AMEXの中では最も年会費が安い。

（2010年12月27日追記）
ANA AMEXは結果的に別姓での発行が可能だった。ただし、入籍の予定を前提とする旨の事を言われた。でも特にそれを証明する書類も要求されなかった。

タグ：夫婦別姓 クレジットカード 家族カード